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パリに行ってきましたのよ
2003.4.7(mon)〜14(mon)
香奈子のおパリな一週間

三日目 ヴェルサイユ宮殿

午前6時30分起床
朝が遅いパリ…まだ…薄暗い
元気に朝食
夕べのディナーよりゴージャス…な気ガする
美味しいパンや〜グレープフルーツをほおばる

午前8時15分にマイバス集合
今日は遅刻せずに到着
マイクロバスが待っていた
が…なかなか出発しない
どうやらパリ市の渋滞で
タクシーに乗った参加者が到着していないらしい
予約の時間もあるので出発…
途中でタクシーと合流
無事、全員でヴェルサイユを目指す

女性のガイドさん
ガイドイヤホンの取り扱いの説明
これがなかなか優れもの…
ガイドさんのマイクを通した声がイヤホンから聞こえてくる
ドイツ製だった

高速に乗る
「ここがイギリス元皇太子妃ダイアナさんが事故にあったところです」
もっと曲がりくねったトンネルかと思ってたけど
短い直線のトンネル
いくら追いかけられてたとはいえ
事故を起こすような場所には見えない
暗殺???
ちょっと頭によぎってしまった

バスはパリ市を通り抜ける
ブローニュの森…ロンシャン競馬場…高級住宅地
ガイドさんの話は続く
フランスの歴史…
ルイ14世〜16世やマリーアントワーネットの人物紹介
なかなか話上手なガイドさん
当たりのツアーみたい!!!

フランス語は学者が作った言語だという話
ルイ14世が大変な大食漢だった話
そして、国内製品にこだわり、チェック基準を厳しくし
フランス製品をヨーロッパの憧れのブランドにしたという話
きちんとした身なりのルールを守れば誰でも宮殿に入れたという話
そんな訳で宮殿の側には貸衣装屋が沢山あったという話
その衣装屋での値札からエチケットという言葉が出来たという話
王様が食事するところまで見られたという話
マリーアントワーネットの出産まで取り違えがない様
貴族たちが見ていたという話
などなど…

今まで思ってもいなかった事を聞いて驚くばかり
だって誰でも身なりさえきちんとしていれば宮殿に入れたなんて
なんか王室のイメージが日本と全然違う

宮殿に到着…
これまた凄い!!!

説明を聞きながら中へ
遠足なのか、子どもたちもいっぱい来ていた
ふぇ〜ほぅ〜へぇ〜…驚嘆の連続
ただただ感嘆符
なんか世界史もう一回勉強したくなっちゃった

宮殿を一通り見学
お庭は別料金…時間もないのでパス
帰りに日本人スタッフのいるブランドショップへ
興味がないのでおトイレだけ借用
バスはパリ市へ戻る

セーヌ河がキラキラ光る
エッフェル塔が見える
やっとパリに来たんだと…実感した
ヴェルサイユ宮殿ツアーでした

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